ひろしまこども夢財団★papamama smile club

「楽しい朝ごはん!」

■日時 平成23年4月5日(火)
■出演 三島食品株式会社 広報担当マネージャー 佐伯 俊彦 さん
■ DJ 徳永 真紀さん

【徳永DJ】

もうスーツの上着を着ていると,暑いですよね。

 

【佐伯さん】

 はい,車の中だと汗をかきそうです。

 

【徳永DJ】

 そうですよね。暖かくなりましたね。おでかけの季節にもなってきましたが,「三島食品」といえば,やっぱり!ね!・・・いろいろあると思いますので,今日は“楽しい朝ごはん”をテーマに伺いたいと思います。

 

【佐伯さん】

よろしくお願いします。

 

【徳永DJ】

 みなさん,お馴染みだとは思いますが,改めて「三島食品」について教えてください。

 

【佐伯さん】

 三島食品は,ふりかけやレトルト食品を主体とした食品メーカーです。本社は広島にありまして,日本全国はもとより,アメリカなどへも販売をしております。一番よくお買い求めいただいているものが,赤しそを原料とした“ゆかり”というふりかけです。

 

【徳永DJ】

小さいときから本当にお世話になっています。

 

【佐伯さん】

 ありがとうございます。

 

【徳永DJ】

 おいしいですよね~。子どもの頃,社会見学に行ったという方も結構多いですよね。

 

【佐伯さん】

はい,大変多くいらっしゃると思います。

 

【徳永DJ】

 三島食品さん,イクちゃんサービスに参加されているそうで・・・

 

【佐伯さん】

 はい,参加して2年くらいになります。

 

【徳永DJ】

 そうですか。これは,そういった一環で社会見学というがあるのですか。

 

【佐伯さん】

 イクちゃんサービスもそうですが,三島食品自体が“ものづくり”や“食育”を学んでいただくという社会貢献の一環として,工場見学を推奨しています。

 

【徳永DJ】

 工場見学は,大体何人くらいまで大丈夫ですか。

 

【佐伯さん】

 大体10~40名様までのキャパシティがありますが,事前にご予約いただくようになります。一日2回,開催しております。

 

【徳永DJ】

一日2回ですね。これは,今までどのくらいの学校の子ども達が来られましたか。

 

【佐伯さん】

 広島市内に,小学校がおよそ140校あるのですが,毎年100校くらいの小学校の子ども達にお越しいただいています。

 

【徳永DJ】

 広島の小学生にしてみれば,思い出の地でもありますよね~。

 

【佐伯さん】

 大学生になって,「子どもの頃に来ました」という話はよく聞きます。

 

【徳永DJ】

 覚えてくれているのは,嬉しいですよね。それくらい印象が深いと思うのですが,そもそも「ふりかけ」の歴史はどのくらいあるものでしょうか。

 

【佐伯さん】

 ふりかけの起源は,今から約100年前の大正初期になります。

 

【徳永DJ】

 そんなに前になるのですね。

 

【佐伯さん】

 考案されたのが,“ヨシマルスエキチ”さんといって熊本県で薬剤師をされていた方です。

 

【徳永DJ】

薬剤師さん。

 

【佐伯さん】

 今で言う,薬を作る人です。当時は食べるものもない時代で,栄養もとりにくかったそうです。それを“ヨシマルスエキチ”さんが,なんとか日本人を元気にしたい,という思いから,薬を作る技術で,魚の骨を細かくしたり,ゴマや海苔で加えて食べやすくして考えられたものが,ふりかけだと言われています。

 

【徳永DJ】

 健康を考えて生まれたものなんですね。

 

【佐伯さん】

 特にカルシウムが補いにくかったということもありまして,カルシウムを摂っていただくために考案したというふうに伝わっております。

 

【徳永DJ】

 “ふりかけ”っていう名前だったんですか。

 

【佐伯さん】

 今でこそ“ふりかけ”なんですが,当時は“ふりかけ”という言葉はなかったそうです。どちらかといえば“〇〇のとも”,具体的にいうと,“旅行のとも”や“弁当のとも”のように“〇〇のとも”

 

【徳永DJ】

 「一緒に持っていく」という感じですね。色々なものが材料になっていた,ということですが,今のふりかけの原料ってどんなものですか。

 

【佐伯さん】

 一番多いのが,鰹節,海苔,ゴマ,たまごといったところでしょうか。

 

【徳永DJ】

 定番ですよね~。そのほかはありますか。

 

【佐伯さん】

 私どものところで一番多いのが,赤しそ,青じそ,あと菜っ葉関係や海藻類もあります。変わったところですと,にんじんやかぼちゃなどの野菜もふりかけとして使われています。

 

【徳永DJ】

 採りにくいとうことから考えると,野菜も向いていますよね。

 

【佐伯さん】

 色合いもいいので,野菜嫌いのお子さまにもいいと思います。

 

【徳永DJ】

 ふりかけって見た目も華やかになるので,食欲も湧いてきますよね。今日のテーマは“楽しい朝ごはん”ということなんですが,朝食はやっぱり大切ですか。

 

【佐伯さん】

 大変大切だと思います。人間が行動するときは頭で考えて行動しますので,まず頭に栄養がいかなければなりません。特に育ち盛りのお子さまには,バランスよく体に取り込んでいただくことが望まれます。やはり脳を働かせる栄養が朝から不足してしまうと,せっかく学校で勉強しようと思っても,脳が働かないので,集中できなかったり,あるいは理解する力や記憶する力が弱くなってしまいますので,朝食は一日を始める上で,とても大切なことだと思います。

 

【徳永DJ】

そう考えると,やっぱりお子さんにはしっかり食べていってほしいなぁと,親御さん思われると思うんですが,工場見学に来られたときに,お子さんの朝ごはんに関して,何か親御さんから聞かれることはありますか。

 

【佐伯さん】

 「白いご飯は食べないけど,味付けしたご飯はよく食べる」ということは,よく聞きます。

 

【徳永DJ】

わかるなぁ。

 

【佐伯さん】

 もっとよく聞くと,ふりかけで栄養が補えるし,料理の品数が少なくても,ふりかけがあると食べてくれるので助かります,という声がありますので,忙しいお母さん達のお手伝いをしてくれているんだなぁと,感じています。

 

【徳永DJ】

確かに。今,お母さんたちはラジオの前で「うんうん」頷いていらっしゃると思います。

その他に,“楽しい朝ごはん”のために工夫はありますか。

 

【佐伯さん】

どうしても朝は時間がないと思いますので,余裕があれば,おにぎりだと手で食べられますので,ちょっと見た目も変わっていいかなと思います。あと,朝ごはんではないのですが,お弁当に今ある「デコフリ」ってご存知ですか。

 

【徳永DJ】

今すごいらしいですね。

 

【佐伯さん】

すごいんです!デコレーションなんですが,お弁当の上に,字や絵を書いて楽しむ食べ方が今,流行っています。

 

【徳永DJ】

三島食品の“ゆかり”だったら,彩りに赤色が入れられますので,便利ですよね。

 

【佐伯さん】

はい,調法していただいています。

 

【徳永DJ】

今すごく人気ですね。その,ふりかけ,色々使えるようですが,今日はオススメの簡単レシピを教えてくださるんですよね。

 

【佐伯さん】

大変暑くなってきましたので,さっぱり,あっさり,簡単に,一品増やせるレシピを今日はご紹介したいと思います。

 

【徳永DJ】

ふりかけをレシピに使っていくということですか。

 

【佐伯さん】

そうですね。ご飯意外としてご利用していただくということです。

 

【徳永DJ】

どんなものでしょう。

 

【佐伯さん】

一番簡単なものが,ゆかりを使った浅漬けなんですが,お野菜を食べやすい大きさにカットして,ビニール袋にゆかりと入れて軽くもんでください。色合いがほのかにピンクに染まってくると出来上がりです。

 

【徳永DJ】

それだけですか。でも確かに塩分もありますからね。もうひとつステップアップしますと・・・。

 

【佐伯さん】

あとは,ちょっとイタリアンなんですが,パスタをゆでて,ゆかりを絡めていただくだけで,赤しそ自体が日本のハーブなので,そういったパスタとしても使っていただけます。あとは,和食で天ぷらをつゆではなく,ゆかり塩で食べていただいたり,変わったところで

すと,マヨネーズにゆかりを入れていただくと,肌色からかすかなピンクに色づいて,見た目も新しいサラダとして,ご利用いただけます。

 

【徳永DJ】

ちょっと一工夫したいというときに,すごく便利ですね!

私の手元に,「クッキングレシピ」もお持ちいただいたんですが,このレシピはどこでもらえるんですか。

 

【佐伯さん】

スーパーの店頭に置かしていただいていますが,あったりなかったりすると思います。

 

【徳永DJ】

これ,本当に便利ですよ!今紹介してくださったパスタなども載ってますので,見かけたらぜひ手に取ってくださいね。

 

【佐伯さん】

ホームページにも掲載しておりますので,ぜひご覧下さい。

 

【徳永DJ】

色がついているだけで,お子さんも大喜びですね!最後にパパさんママさんにメッセージをお願いします。

 

【佐伯さん】

今ではふりかけは食卓の脇役になってしまいましたが,もともとは効率的に栄養を補うために作り出されました。今で言う”栄養補助食品”です。タブレットのような製品で補うこともいいんですが,人として,食事として,ぜひおいしさや楽しさと一緒に補っていただけると嬉しいです。また,当たり前のことですが,三島食品では品質にこだわっています。特にゆかりについては,赤しその種まで作りました。ゆかりとして一番最適な香り,色,食感がいい赤しその種を作りまして,その原料を使ってゆかりのふりかけを作っています。あとは創業者の考えなんですが,三島食品では,コマーシャルやタレントやキャラクターを残念ながら使っていません。その代わり,そういったお金を使うのであれば,少し高くても,良い原料を買ってきておいしいものを作りなさい,と創業者の方針が徹底しておりまして,そういった分,社員一同自信をもって作っておりますので,今後とも食卓を囲んだ,家族団らんの名脇役として,ふりかけをご利用いただければ大変嬉しいです。

 

【徳永DJ】

これから,ふりかけやゆかりを見る目が変わりますね。

 

【佐伯さん】

ぜひ,お願いします。