トップ > お悩み相談・体験談 > ひろしまこども夢財団★papamama smile club > 「おうちで遊ぼう! てあそび,わらべうた」

ひろしまこども夢財団★papamama smile club

「「おうちで遊ぼう! てあそび,わらべうた」」

■日時 平成23年6月14日(火)
■出演 広島わらべうたセンター  空色の家 吉本みずえさん
■ DJ 徳永 真紀さん

【徳永DJ】

今日は吉本さんに,「梅雨を楽しもう!「おうちで遊ぼう!てあそび,わらべうた」をテーマに教えていただきます。そもそも「わらべうた」というのは,どういったものでしょうか?

 

【吉本さん】

 子守唄や大人が遊んであげる唄は別にして,子ども同士で歌って遊ぶ唄は,基本的に子どもが作って歌い継がれたもので,作者は子ども達です。

 

【徳永DJ】

 あれって子ども達が作ったものなのですか?

 

【吉本さん】

 遊びならが作った唄がほとんどです。

 

【徳永DJ】

 へえー!天才ですね~子どもって!

 

【吉本さん】

 そうです!!(笑)

 

【徳永DJ】

広島わらべうたセンターにいらっしゃるわけですが,これはどういった所なんですか?

 

【吉本さん】

 通称,空色の家と言って,代表者の家が空色なんです。で,わらべうた込められた先祖代々からの想いや,生きるための知恵がたくさん入っているので,それをよく知るために集まって,一緒に遊んだり学びあう所なんですが,簡単に言えばひたすら遊んでます。

 

【徳永DJ】

 わらべうたで。(笑)メンバーは何人いらっしゃるんですか?

 

【吉本さん】

 現在13名です。

 

【徳永DJ】

 どういった方達が??

 

【吉本さん】

 私のようにわらべうたを実践していく人と,あと保育士さんが多いですね。

 

【徳永DJ】

 活動はどのような事をされているんですか?

 

【吉本さん】

 親子教室や小学生の詩音塾,大人の勉強会やわらべ歌の普及活動として公民館や図書館,老人ホームや幼稚園に行って活動しています。

 

【徳永DJ】

ではお子さんだけでなく,いろんな施設を廻ってらっしゃるんですね。

 

【吉本さん】

 それと,女性合唱ユニット「ちっちさえずり」というのがあって,子守唄やわらべ歌を中心としたコーラスの活動もしています

 

【徳永DJ】

 それは吉本さんもされているんですか?

 

【吉本さん】

 はい。

 

【徳永DJ】                                                 

 かわいいですね!「ちっちさえずり」と言うんですか。小鳥さんみたいなイメージですね。(笑)

 

【吉本さん】

 (笑)そうなんですよ~。

 

【徳永DJ】

 今回わらべ歌と言うことですが,雨が降ると子ども達が外で遊べないと言うことで,家で遊べるものについて教えていただけますか?ではまず手遊びから。

 

【吉本さん】

 はい。ではちょっと手を貸していただいていいですか?

 

【徳永DJ】

片手でいいですか?

 

【吉本さん】

 片手で。手の甲を2回叩きます。「お寺の~」,2回つねります。「つ~ねこさんが~」2本の指で階段を上がるみたいに「階段登って~」

 

【徳永DJ】

 うわ!!ひじの方まで上がってきた!!

 

【吉本さん】

 くちゅくちゅくちゅ~(くすぐる)

 

【徳永DJ】

 わっはっはっは!やった!!やりました!!なんだったっけ?と思いましたが,上に登ってくる感じで思いだしました!

 

【吉本さん】

 もう一つあるんですよ。

 「お寺のつ~ねこさんが階段登ってごーんごん」と言って,おでこを叩くんです。鐘つき堂みたいに。

 

【徳永DJ】

 それは知りませんでしたね~。こういうのってお子さんが自分達でどんどん作っていったわけですね

 

【吉本さん】

そうですね。

 

【徳永DJ】

これは手を使うわらべ歌ですよね。では続いて他のわらべ歌もご紹介いただけますか?

 

【吉本さん】

だるまさんでにらめっこしましょうか?

 

【徳永DJ】

はいはい!ちっちゃい頃やってるあれですよね!?これをやるんですね。

 

【吉本さん】

1回やってみましょう。

 

【徳永DJ】

真剣にやりますよ!!

 

【吉本さん】

はい。(二人で)「だ~るまさん,だ~るまさん,にらめっこしましょ 笑うと負けよアップップ」     ぷ~~~!!

 

【徳永DJ】

 あたしが笑われたんですけど!!!あたしの勝ち~~!ラジオでよかった♪

でもこれってホント小さい頃からしますよね。

 

【吉本さん】

そうですね。にらめっこは元々目と目を合わせて,じっと見つめ合うことが大事なので。

 

【徳永さん】

 人の目を見る練習なんですね。

 

【吉本さん】

 そうです。百面相するだけではないんですね。

 

【徳永さん】

 そうだったんだ~。変顔の練習かと思ってました。いや~久しぶりにした!!

他にもよかったら。

 

【吉本さん】

 では,よくご存知だと思うんですが,両手を二人でつないで・・・

「な~べ な~べ そこぬけ そこがぬけたらかえりましょ」で,ぐるっと回って背中合わせになります。

 

【徳永さん】

 これはスタジオではできませんね~。(笑)今向かい合って座ってますからね~。

こうやって全身使うのもありましたね~。

 

【吉本さん】

 そうなんです。ひっくり返って,また歌を歌って元に戻るんです。

 

【徳永さん】

 えっ?背中合わせのまま歌うんですか?続きがあったんですね。

 

【吉本さん】

 そのまま,「な~べ な~べ 」歌うんです。「かえりましょ」でまた元に戻るんです。

 

【徳永さん】

 戻るんですね。小さい時やって覚えていたものと,体が覚えてしまっているものとあとちょっと忘れてしまっているものと,いろいろありますね~。あと,私の世代から変わってないですね。

 

【吉本さん】

 基本的には変わってないですね。ただ,生ものというか生き物なので,今もどんどん子ども達が作って遊んでます。

 

【徳永さん】

 アレンジしてるんですか?それとも新しく?

 

【吉本さん】

 新しいものですね。遊びの中や生活の中で。この前も私と一緒にやっている仲間のお子さんが,作ってました。

 

【徳永さん】

 ちょっと覚えてらっしゃれば・・・。

 

【吉本さん】

 いいですか?

「でんしゃ~ でんしゃ~ ぽっぽっぽ~

つ~ぎのえきへ ぽっぽっぽ~」

 

【徳永さん】

 わ~!メロディーはいただきつつ,歌詞は勝手に作ってるんですね。へぇ~何を歌い出すか分からないですけど,自分のやりたいことや楽しい事がちゃんとそこにあるんですね。

 

【吉本さん】

 そうなんですよ。

 

【徳永さん】

 やっぱり自由な発想はすごいです。

 

【吉本さん】

 子どもはすごいですよね。

 

【徳永さん】

 ねぇ!こんなふうにお子さん達,家の中でもどんどん遊ぶと思いますが,パパさんママさんにお願いってありますか?

 

【吉本さん】

 梅雨の時は雨の日が多いのですが,子どもと一緒に遊んで,できれば子どもも一緒に口ずさめる歌を歌ってあげて下さい。一つでもいいので,同じ歌を歌っていると,不思議と心が通じ合うので,その時ひざに乗せたり,ゆすったりしてスキンシップができれば最高だと思います。

 

【徳永さん】

 手遊びもしながらですね。では最後にパパさんママさんへメッセージをお願いします。

 

【吉本さん】

 はい。梅雨を楽しもうということでしたが,先ほどはおうちで出来る事を紹介しましたが,あえて傘を差して,カッパを着て長靴を履いて散歩されるのもいいんじゃないかと思います。その時,雨の音とか空の色とか草花の濡れている感じとか肌で感じると思うので。私も2歳の孫がいるんですが,あえて雨の日に散歩するんです。その時に,雨の歌やかえるの歌を一緒に歌うとすごく楽しいので,いいですよ。

 

【徳永さん】

 パパママとのいい思い出ですね。きっと覚えているでしょうね。

 

【吉本さん】

 そうですね。とにかくちっちゃい子ども達はパパママの笑顔や声が一番好きというのを忘れないでいて欲しいです。