ひろしまこども夢財団★papamama smile club

「夏におススメの絵本」

■日時 平成23年8月9日(火)
■出演 子育て・サークル応援グループ MaMaぽっけ 森 さよこ さん
■ DJ 徳永 真紀さん

【徳永DJ】

 まずは,子育て・サークル応援グループMa Maぽっけとは,どんなグループなのですか?

 

【森さん】

 はい,親子で遊べる簡単で楽しい遊びのアイディアや,子育てサークル運営のヒント,子育てサークルの活動を行なっているお母さん達に届けられたらいいなという思いでサポート,応援をしているサークルです。

 

【徳永DJ】

 今はどのくらいの方が参加されているんですか?

 

【森さん】

 現在,20名で活動しています。お孫さんがいらっしゃるOGの方から,11カ月のお子さんがいらっしゃる現役サークルのお母さんまでいます。

 

【徳永DJ】

 幅広いですね!でも,先輩ママさん,大先輩ママさんがいるっていうのは心強いですね!

では今日は,「夏におススメの絵本」ということですが,森さんも実際に読み聞かせというのをされてきたんですか?

 

【森さん】

 はい。今年で13年目になります。

 

【徳永DJ】

 すごい!!長いですね!これはどういった所でされているんですか?

【森さん】

 育児サークルや幼稚園,小学校,図書館,公民館などで活動をしています。

 

【徳永DJ】

 こういう活動をされている方で13年目というのは長いほうなのですか?

【森さん】

 いえいえ。まだまだです!

 

【徳永DJ】

 えっ?まだまだなんですか!そんなベテランもいらっしゃる!?

 

【森さん】

 たくさんいらっしゃいます。

 

【徳永DJ】

 でもそれだけ魅力的なことなんでしょうね。今日はそんな森さんが,この夏にオススメしたい絵本を持って来てくださいました。どんな本なのかご紹介いただけますか?

【森さん】

 はい。今日は親子で楽しめる本を2冊紹介したいと思います。まずは幼児さん向けの本で「どろだんご」たなかよしゆき文,のさかゆうさく絵です。泥で遊んでおだんご作って,最後は秘密の場所に隠しちゃおうというお話の物語です。

 

【徳永DJ】

 小さい時しましたよね。いま本を実際手元に持ってらっしゃいますので,両手でどろだんごを持っている表紙ですね。よかったら少し聞かせてもらえますか?

 

【森さん】

 はい。

         『どろだんご つくろ

         すいかみたいに でっかいの つくろ

         だんごむしみたいに ちっちゃいの つくろ

         ビーだまみたいに ぴかぴかの つくろ』

 

【徳永DJ】

 なんか分かりますね!これは伝え方とかあるんじゃないかと思うのですが,もう一冊あるということで・・・。今度は対象は何歳ぐらいですか?

 

【森さん】

 小学校低学年向けの絵本です。「ばばばあちゃんのアイスパーティ」さとうわきこ作,佐々木志乃協力。

 

【徳永DJ】                                                 

 ちょっと大きな本になりまして,内容もさっきよりは多い感じですね。こちらの絵本の内容はどんなものですか?

 

【森さん】

 はい。この絵本はいろんあモノを冷凍庫で凍らせて,パーティーをしちゃうというお話です。

 

【徳永DJ】

 これもよかったら聞かせてもらえますか?

 

【森さん】

 「 今日はほんとうに暑いねえ。おひさまで体がとけちゃいそうだよ。

   なにかすずしくなる方法はないかね?

   そうだ。こんな日は氷のおかしをつくって,アイスパーティをしよう。」

 「 さんせい!さんせい!」

 

【徳永DJ】

おー!続きが聞きたくなっちゃいますが,これからいろんなアイスを子ども達は作っていくんですね。とっても伝わるんですけど,一般の方というか普通の方が上手に読むポイントはなんですか?

 

【森さん】

 はい。一冊の絵本を一緒に楽しむということです。

 おうちでお子さんに読んであげる時は,お父さんやお母さんが楽しい!と思う気持ちが大切だと思います。お膝に抱っこしたり,隣同士で座ったり,寝転んだり,また,子どもさんが2,3人いる方は,間に入ったりとコミュニケーションを取りながら本を楽しんで頂けたらいいと思います。

 

【徳永DJ】

 そういったシュチュエーションも大切なんですね。では,読み聞かせをする調度いい時間帯ってありますか?

 

【森さん】

 はい。お互いにリラックスしている時間がいいと思います。例えば,乳幼児さんだと眠くなっている時にお父さんお母さんも一緒に寝転がって,2,3冊本を読むのがいいかと思います。私の場合は,自分が先に寝てしまうことも多いのですが・・・(笑)


【徳永DJ】

 (笑)かわいいですね。そういう時は起されるんですか?

 

【森さん】

 いや,もう諦めるみたいですよ。また寝ちゃってる~みたいな。(笑)

 

【徳永DJ】

 しょうがないなママといった感じですかね。あと時間帯は?

 

【森さん】

 もう一つは子どもが読んでほしい時です。本当は本ではなく自分に構ってほしいだけかもしれませんが,1,2冊ゆったりと読んであげると気持ちが落ち着くと思います。この時にポイントがあって,親の今の気持ち「忙しいという気持ち」を話して,2冊読んだらおしまいということを読む前に約束するんですね。そうすると,お互いに落ち着いて読んだり聞けたりできると思います。

 

【徳永DJ】

 確かに!忙しいのに・・・と思いながら読むと伝わっちゃうんですね。そこは子どももちゃんと理解をしてくれるんですね。

 

【森さん】

 忙しい時に限って・・というのがあるので,約束って大切ですよね。

 

【徳永DJ】

 そうなんですね。では,時間のある時,読んだ後お子さんとどんな会話をしてほしいですか?

 

【森さん】

 次につながるような会話をしたらいいと思います。「今度は一緒に作ってみようか」とか,アイスパーティのように「じゃあ一緒にやってみようか。」とか,本で疑似体験したことを,今度は実際にやってみるということがとても楽しいです。

 

【徳永DJ】

 これも楽しみの一つなんですね。とにかく本を読み聞かせるのは楽しいということですね。それでは,パパさんママさんへメッセージをお願いします。

 

【森さん】

 一緒に何かをするということは,子どもの成長にとって大切なことだと思います。子どもの体の成長に必要なのは,ミルクとご飯。子どもの心の成長に必要なのは,親の語りかけだと言われています。お父さんお母さんの生の声で絵本を読んであげて下さい。そして同じ時間を一冊の絵本で,ドキドキワクワクしてください。親子にとって幸せな気持ちは大きな力になると思います。