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ひろしまこども夢財団★papamama smile club

「親もうれしい!楽しい!子どもが喜ぶお弁当づくり」

■日時 平成23年9月20日(火)
■出演 キャラベニスト 苣木 ゆかり さん
■ DJ 徳永 真紀さん

【徳永DJ】

今日はキャラベニストのすがきゆかりさんにスタジオにお越しいただきました。どうぞよろしくお願いします。

 

【苣木さん】

よろしくお願いします。

 

【徳永DJ】

今日はすがきさんに,親もうれしい楽しい子どもが喜ぶお弁当作りのヒントについて伺っていきます。キャラベニストっていうのは私,初めて聞いた言葉なんですが,これって何ですか。

 

【苣木さん】

キャラベニストとは,単純にキャラクター弁当を作っている人のことをちょっとだけおしゃれな呼び方にした言葉で,プロとして活躍されている方の中には,お弁当デザイナーとか他の呼び方もあるようなんですが,キャラベニストというのは子ども向けにキャラ弁とかデコ弁を作っている方限定での呼び方みたいです。

 

【徳永DJ】

今回はお弁当作りのヒントなんで,もしかしたらキャラ弁のキャラじゃないかと思ったんですが,当たりですね。キャラ弁をつくってらっしゃる苣木さん,キャラ弁を作り始めたきっかけってなんですか。

 

【苣木さん】

小学6年生の長男と小学3年生の二男,幼稚園に通っている年長さんの長女,3人の子どもがいるんですが,キャラ弁作りを始めたのは小学3年生の二男が幼稚園の年中さんだった頃,4年ぐらい前になります。

 

【徳永DJ】

どうして二男さんの時から? 

【苣木さん】

何でも食べてくれていた長男と違って,二男は小食で苦手な食べ物もすごく多かったので,少しでも楽しんで「食」というものに関心を持ってもらえたらと毎日試行錯誤していた時に,キャラ弁を先に作り始めていたママ友達の影響もあって作り始めました。それからは二男も毎回のお弁当がとっても楽しみになってくれたみたいで,キャラクターだけではなくて苦手だったトマトやブロッコリーも残さず食べて帰ってくれるようになりました。 

 

【徳永DJ】

お弁当の時間そのものが楽しくなったんですね,きっと。苣木さんは毎朝キャラ弁を作ってらっしゃるんですか。

 

【苣木さん】

基本的には今は幼稚園に通っている一番下の娘の週2日のお弁当がメインなので,毎朝という訳ではないのですが,小学校は給食で息子達も遠足や運動会の時だけになりますが,お弁当の日はキャラ弁にしています。その他の日は,お仕事として企業からご依頼いただいたお弁当作成をしたりもしますので,毎日作っている時期もあります。

 

【徳永DJ】

すごいですね。企業からの依頼もくるようになったんですか。どういうきっかけで?

 

【苣木さん】

ブログを通じて知って下さって,うちのグッズやお弁当箱を是非使ってキャラ弁を作っていただけませんか,という感じで。

 

【徳永DJ】

そんな企業も認めるワザなんですね!実は,私も写真を拝見したんですが,これって芸術作品ですよね。

 

【苣木さん】

ありがとうございます。

 

【徳永DJ】

私絶対作れないと思うんですが,キャラ弁の作り方など苣木さんに教えてもらえる機会はあるんですか?

 

【苣木さん】

ブログの中でも作り方を紹介しているページがあるので,そちらを参考にして作っていただいているケースもありますが,去年からキャラ弁教室の講師としての活動も始めました。

【徳永DJ】

すごいですね。広がってますね。

 

【苣木さん】

教室は主に初心者さんが対象で,初めてキャラ弁やデコ弁を作るパパやママ向けにこれまで広島市内のイベント会場で,数回みなさんと一緒にキャラ弁作りを楽しみました。

 

【徳永DJ】

ではせっかくお越しいただいたので,芸術作品のようなキャラ弁は難しいにしろ,普段のお弁当作りに活かせる工夫を何か教えていただけますか。例えば何かひと手間加えるだけで,という魔法のワザができれば知りたいんですが。

 

【苣木さん】

全く作ったことないんだけどどうしようかなという方は,まずアニメの有名なキャラクターをそっくりに作るのはすごく難しいので,飾り切りにしたお花のハムを入れたり,ウインナーでどんぐりを作ってみたりして,おかずでワンポイント入れるのがおススメです。それだけで,いつものお弁当がかわいくて華やかになると思います。普通の三角や俵のおにぎりに海苔でお顔をつけてあげるだけでも,子ども達はとっても喜んでくれるので。で,慣れてきたら少ない食材で簡単に作れる動物,クマさんやヒヨコさんから始めて少しずつステップアップしていくのがオススメです。

私がキャラ弁作りを始めた頃に比べて,今はグッズもすごく充実していて海苔専用の海苔パンチやはさみ,抜き型の種類もすごく豊富なので,スーパーのキッチンコーナーや100円ショップでほとんどの物が手に入ります。そういったグッズを使うのも短時間でかわいいお弁当が作れるコツかもしれません。

 

【徳永DJ】

そうですよね。短時間でというのは大事な所ですよね。

 

【苣木さん】

そうですね,朝はすごく忙しいですから。

 

【徳永DJ】

そんな苣木さんでも,ついついやってしまうことはありますか。

 

【苣木さん】

キャラベニストの職業病とでもいいましょうか。街やお店に行ったりしておでかけした先で,初めて見つけたキャラクターを見た時に,お顔をすぐおにぎりに変換してしまうんですね。ぼんやりお顔を見ながらここは卵で作れるなとか,ここはハムかなとか。気づいたら想像している自分がいます。

【徳永DJ】

毎日楽しいですよね,作る方側としても。

 

【苣木さん】

子ども達はテレビなどで新しいキャラクターに敏感なので,ついていくのが大変なんですが。

 

【徳永DJ】

「あれ作って」「それなあに」じゃダメなわけですね。

 

【苣木さん】

まずわかってないと,色は何色かしら,みたいな。

 

【徳永DJ】

それがキャラベニストです。キャラ弁以外でもお子さん達が食べやすいお弁当作りの工夫はありますか。

 

【苣木さん】

うちの娘はおにぎりを海苔でぺたっと巻いたのが好きなのですが,海苔を1枚そのまま巻いてしまうのではなく,ちぎっておにぎりに海苔を張り付けるようにしています。

 

【徳永DJ】

海苔ってかみきりにくかったりしますよね。

 

【苣木さん】

下の娘は歯の生え変わり中で,歯が何本かなかったりするので海苔を噛み切りにくいんですね。ちぎった海苔を巻いてあげると,おにぎりがばらばらっとならずに噛み切りやすく食べやすいみたいです。その他の工夫としては苦手な食べ物はかわいいピックで飾ってあげるとか,ブロッコリーなどゆで野菜は塩ゆででなく,濃いめのコンソメでゆでて味を変えてあげたり,人参でもお花型に切り抜いてかわいく入れてあげると,見た目にもかわいくおいしく食べられると思います。

 

【徳永DJ】

小技をいろいろ教えていただきました。私もいつか作ってみたいですね,ちょっと楽しくなりました。最後にパパさんママさんにメッセージをお願いします。

 

【苣木さん】

キャラ弁作りは,子どもたちが大好きなキャラクターを小さなお弁当箱に入れたら,ちょっぴり苦手なものでもおいしく楽しく食べてもらえるかも,という私なりの食育だと思ってこれまで続けてきています。キャラ弁やデコ弁は難しいのではないかと思われる方も多いと思いますが,簡単なものでも子ども達はとっても喜んでくれるので,毎回のお弁当とはいかなくても,遠足や運動会など思い出に残るイベントの時に,是非挑戦してみて欲しいです。

 

【徳永DJ】

挑戦してみましょう!今日はキャラベニストの苣木ゆかりさんにお越しいただいて,「親もうれしい!楽しい!子どもが喜ぶお弁当づくり」についてお話いただきました。

苣木さん,どうもありがとうございました。