ひろしまこども夢財団★papamama smile club

「子育て親子の危機管理」

■日時 平成29年1月12日木曜日
■出演 海田公民館「未来のまちのおせっかいさん」メンバー 富永 綾子(とみなが あやこ)さん 森内英子(もりうちえいこ)さん
■ DJ 徳永真紀さん・キムラミチタさん

【徳永DJ】
今日のpapamama smile clubは、「子育て親子の危機管理」というテーマでお送りします。
お話しして頂くのは、海田公民館「未来のまちのおせっかいさん」メンバーの富永 綾子(とみなが あやこ)さんと、森内英子(もりうちえいこ)さんにお越しいただきました。
宜しくお願い致します。

【キムラDJ】
まずは、海田公民館「未来のまちのおせっかいさん」について教えてください!

【富永さん】
海田公民館の家庭教育講座として、未来のまちのおせっかいさんを育てようということで、今から4年前の2013年にスタートしました。メンバー全員が海田町内で子育て中のママたちです。
今までに、子育て中のパパママ向けや、小学生が楽しめる場所を紹介した情報誌を作りました。
私たちが知りたいこと、私たちが教えてあげたいことを、町のママや子どもたちにおせっかいにも、楽しく伝えてあげたらなと思って活動しています。

【徳永DJ】
おせっかいって素敵な響きですよね~。今の時代・・・

【キムラDJ】
富永さんもおせっかいなんですか?(笑)

【富永さん】
はい!かなりのおせっかいです(笑)(笑)

【徳永DJ】
(笑)じゃあ富永さん、今回のテーマ「子育て親子の危機管理」ですが、どんなお話しをして頂けるのでしょ
うか?

【富永さん】
私たちは、今年度、親子で防災について考えるきっかけを作りたいなと思い、親子で楽しく学べる防災イベントを行い、もうすぐ、そのイベントのまとめとしての情報誌も作成する予定です。
当たり前の話ですが、災害というものはいつ起きるかわかりません。
今回行ったイベントは、主に小学生がいる親子がターゲットだったこともあり子どもが家で一人だったり、学校から帰る途中だったり、友達と遊んでいる場所だったり、周りに大人がいるとは限らない時、自分で判断したり、行動したりする必要があります。
いざという時の為に、普段から親子で危機管理のお話しをしていて欲しいと思います。

【徳永DJ】
そうですよね~。
親がいつも一緒とは限りませんよね~。

【キムラDJ】
親子での危機管理。まずは何からすれば良いでしょうか?

【富永さん】
まずは、いろんなことを頭の片隅にでもいいので知っておくことが大事です。
自分たちが住んでいる地域に、どんな危険があるのかも、もちろんですがたとえば、インターネットで広島県「みんなで減災」はじめの一歩の中にもあります
安全行動1.2.3 を知っておけば、地震がおきたとき
① 姿勢を低く(しゃがむ)、②体・頭を守って(かくれる)、③揺れが収まるまでじっとする(まつ)
という行動ができます。

【キムラDJ・徳永DJ】
ほ~~~っ!!
1しゃがむ、2かくれる、3まつ・・・

【キムラDJ】
しゃがむ!かくれる!まつ!

【徳永DJ】
一緒に確認するだけでもね。

【キムラDJ】
そうねえ。

【徳永DJ】
頭の片隅に入れておくという事ですねえ。
防災イベントではどんな事をされたのですか?

【富永さん】
親子で防災について楽しく考えもらうため、いくつかのミッションを用意し、そのなかで炊き出し体験をしたり、クイズ形式のウォークラリーを行いました。

【徳永DJ】
楽しそう!

【富永さん】
たとえば、大雨で道路が水につかってしまいました。避難するときは
・何をはいていく?(①ながぐつ②サンダル③ひもぐつ) 

【キムラDJ】
これは長靴でしょう??

【富永さん】
長靴に水が入ると重たくなるので3番のひもぐつが正解です。

【キムラDJ】
いきなり外れましたね~(笑)

【富永さん】
次に、じゃあそんな時はどうやって歩くか?
② 車をさけて道路の端を歩く
② 元気な人を先頭に急ぎ足で歩く
③ お年寄りこどもを真ん中にしてたて一列でゆっくり歩く)

【徳永DJ】
これは3番じゃないですか?

【富永さん】
そうなんです。
端を歩くのがいいようなんですが、道路が水につかると側溝などが見えなくなるので道路の端を歩くのは危険です。

【キムラDJ】
こうやってクイズ形式だとわかりやすいですねえ。

【富永さん】
このように、小学生でもわかるように選択式の問題にして、また、海田には瀬野川が流れていて、昨年、大雨で学校が休校になることが続いたんですね。
それで、子どもたちが少しでも身近に考えられる内容にしました。

【キムラDJ】
ちゃんと地域に根付いた内容に・・・って大事ですよね~。

【富永さん】
また、実際に避難所が開設されたときに登場する、段ボールベッドも体験しました。

【キムラDJ】
森内さん、参加者の様子や、参加者からは、どんな声が聞かれましたか?
【森内さん】
親子で勉強になったという意見も多く、こんなことがないと子どもと話す機会がなかったのでよかった。という声もきかれました。
子どもたちもゲーム感覚で楽しめ、防災に興味をもってもらえたようです
また炊き出し体験も、みなさん喜んでもらえました。

【徳永DJ】
確かに、その時にならないとっていうのもあるんでしょうが・・・
ちなみに、非常時に役立つ食事作りっていうのは、どんな食事を作ったのですか。

【森内さん】
炊き出し体験ということで、私たちでカレーを用意したのですが、参加者の方にはお米はいざというとき、ビニール袋にお米と水をいれてゆでるだけでも、お米が炊けること。
新聞紙を折るだけで食器になったりラップやビニール袋をかければ再利用も可能ということを実際に体験してもらいました。

【徳永DJ】
これ、今日も持ってきてくださってるんですよね。

【キムラDJ】
新聞紙を舟みたいな形に折って、ビニール袋で覆う事で、何回も使えるという事ですよね。
食器ですよね。

【徳永DJ】
これ、お水が入っても大丈夫ですか?

【富永さん】
はい、大丈夫です。破れませんでした。

【徳永DJ】
作り方を知っておくだけでもねえ。全然違うと思いますよ。
あとは、いろいろとお楽しみ的なものもあってという事ですが・・・

【森内さん】
はい、ペットボトルでナンを作りました。
ペットボトルに材料をいれ、クイズラリーをする間、子どもたちが抱きしめて、ひと肌であたためると発酵されて、ナン生地ができるんです。うまく発酵するとペットボトルから、するっと生地が出てきて、子どもたちは喜んでました。


【徳永DJ】
へえ~ひと肌で出来るんですか??
それは楽しそうですね~~。

【キムラDJ】
危機管理の言葉のむずかしさで、「楽しい」っていう言葉が入ることで、子ども達も喜んでくれるんですね。
さすが"おせっかい"です!!(笑)

【徳永DJ】
今日は、海田公民館「未来のまちのおせっかいさん」メンバーの富永 綾子(とみなが あやこ)さんと、森内英子(もりうちえいこ)さんに、「子育て親子の危機管理」というテーマでお話しを伺いました。
ありがとうございました。