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ひろしまこども夢財団★papamama smile club

「子供たちとの日々~やる気を見守る」

■日時 平成29年3月2日(木曜日)
■出演 特定非営利活動法人 これからの学びネットワーク 福岡 奈織(ふくおか なお)さん
■ DJ 徳永真紀さん・キムラミチタさん

【キムラDJ】
DAYS!。ここからの時間は,パパやママの楽しい子育てをバックアップする「ひろしまこども夢財団~papamama smile club~」のコーナーです!

【徳永DJ】
今日のpapamama smile clubは、「子供達との日々~やる気を見守る」というテーマでお送りします。スタジオにお越しいただいたのは、特定非営利活動法人 これからの学びネットワーク福岡 奈織(ふくおか なお)さんです。
宜しくお願いします!!

【福岡さん】
こんにちは。よろしくお願いします。

【徳永DJ】
まずは、「特定非営利活動法人 これからの学びネットワーク」について教えてください!

【福岡さん】
これからの学びネットワーク、略してコレマナと呼んでいますが、子供を対象とした「参加体験型」の場をつくるという事をやっています。知識を教えるということではなく、自分で体験して考えて動いてみて、そしてやり直してみたりすることを大切にして、そこから気づいたことを基にして、社会をよりよくしようと動いたり、より自分らしく動く事のできる人が増えることを目指して活動しています。

【キムラDJ】
福岡さんは、日々どんな活動をされているのですか?

【福岡さん】
私は昨年の4月から五日市小学校の前にできた、コレマナの運営している放課後児童クラブ「コレマナ五日
市」という所のスタッフをしています。
小学校1年生~3年生くらいの子どもたちと一緒に、放課後の生活の場を過ごしているんですが、土曜日や長期休みには、外部講師の方を呼んできてプログラミングや身体表現や工作を学んだりするワークショップを行なったり、山や川などの自然の中に出かけて行って遊んだりしています。
コレマナ五日市の他にも、自然体験などの分野で子どもたちを対象とした場づくりに関わっています。

【徳永DJ】
プログラミング・・・、いま話題ですよねえ。
福岡さん、子供達と日々接する中で、大切にしている事はありますか?

【福岡さん】
私は、あまり口出しせずに、見守ることを心がけています。
子供たちの「やりたい」とか「やりたくない」とかいう感覚や、「こういうことをやってみよう」という
思い付きをそのまま実行してもらえたらいいなと思っていて、私達オトナがいろんな線引きをして、ルールを決めるのではなくて、子供たちが主体となってこの施設を楽しくて気持ちの良い所にしてくれたらなと思っています。          

【キムラDJ】
わかりますよ、わかりますよ、その気持ちはね・・・
わかるんですけどねえ(笑)
ついつい口出ししたくなるじゃないですか・・・オトナはねえ(笑)

【徳永DJ】
はいはい、なりますなります(笑)
こっちの方がいいんじゃない??とかねえ・・・

【キムラDJ】
そういうのは、どうなんですか??

【福岡さん】
まあ、そうなんですけどね・・・(笑)
私も、そうなんですけど・・・オトナがアドバイスをしたり、「これがいいだろう」って言う事って簡単なんですけど、子供たちにとっての正解というか本心であるかどうかはわからないなあと思っていて、それを子供たちが考えて決めることを大切にしたいんです。
まあ、失敗も多いんですが・・・

【キムラDJ・徳永DJ】
うん、うん(笑)(笑)

【福岡さん】
「喧嘩しないように」とか「楽しい時間を!」とか、色々してあげたくなるんですけど、その場が上手くまわることが本当に子供たちにとって学びなのかどうかはよくわからないです。
子供たちが、自分の感覚や考えを先ずは信じて行動にうつすことや、うまくいかない場を自分達でなんとかしようと挑戦する方が、大切な気がします。
もちろん失敗するんで、どうにもならないときには助けを求められる存在ではいようと思います。背中を押すことが私の役割かなと思っています。

【徳永DJ】
子供たちが見守られている環境だからこそ、出来ることもあるでしょうしねえ。
ほったらかされているわけじゃあなくて、見守られている・・・大きな違いですよねえ。
子供たちを"見守る"という事を普段からされている福岡さん。
シーズン的に入園や入学を控えているパパママも多いと思うんですが、見守りの極意を教えてください!

【福岡さん】
子供たちの周りにはたくさん人がいて、その中で「こうあるべき」とか「これが普通なんだ」とか、いろんな基準を感じ取りながら、一人一人それぞれの感性で適応しようと必死だなと毎日のように感じます。
そんな中で「この子は、これができていない...」「この子のこういうところを直したい...」というオトナの気持ちは思った以上にダイレクトに子供たちに伝わっているように感じます。
自分が仕事をするときにあてはめて考えているんですが、そう思われながら仕事するのってしんどいですよね。とんでもない失敗をしてしまうかもしれませんが、それはその子にとってとても大切な体験なので、「思ったとおりやったらいいよ」と、どっしり構えておく。そして次のステップに進むために、それが悪いことなのかよいことなのかを一緒に考えてみる、と。
極意かどうかはわからないんですが、まずは「どうぞ失敗してください!」「君はそういうやり方で成長するのか、なるほど!」みたいな、オトナのどっしりさが大事なのかな~なんて思います。

【キムラDJ】
あ~~!!これって真理ですよね。
自分が子供だったら、こういう風に思ってくれる大人が周りにいたらすごく安心できると思うし・・・

【徳永DJ】
そうだよね~ホントそうだよ~~!
大人なんだもん!頑張ろう!!っと思いました(笑)

【キムラDJ・徳永DJ・福岡さん】
(笑)(笑)(笑)~~~

【福岡さん】
私も頑張ります!頑張りましょう!!

【キムラDJ】
最後に子育てに奮闘中のパパママへメッセージをお願いします。

【福岡さん】
私が日々感じていることですけど、どんな年齢でも子供は自分でちゃんと考えていて、オトナからすると未熟ですが本人は一生懸命です。そしてパパもママも本当に一生懸命にお子さんと向き合っておられるんだなと思います。精いっぱいと精いっぱいがぶつかると、大変なこともあるしいろんな心の動きもあるだろうと思います。新しい出会いがあって、新しい経験があって、いろんな感情があってと。お子さんとの代謝の激しい時間を、「こうあらねばならない」という基準はほぼないと思いますので、是非謳歌してほしいなと思います。

【キムラDJ】
どんどんかわるから・・・

【徳永DJ】
代謝の激しい時間ねえ。

【福岡さん】
そうなんです。

【キムラDJ】
子供ってすごい勢いで変わるからねえ~。

【福岡さん】
そうなんです。

【キムラDJ】
大人からすると、どんどん言いたくなっちゃうんですよね。

【徳永DJ】
う~ん、転ばぬ先の・・・って言いたくなりますけどね。「転んでください」っていう事なんですよね~。
「そうやって転ぶのか~(笑)」っていう事なんだよ~。
勉強になりました(笑)

【キムラDJ】
どっしりしましょうよ!
どっしりして行こう!!

【徳永DJ】
ありがとうございます!
今日は、特定非営利活動法人 これからの学びネットワーク福岡 奈織(ふくおか なお)さんに「子供たちとの日々~やる気を見守る」というテーマでお話しを伺いました!
ありがとうございました!!