● 赤ちゃんにとってはどこでも高いところ
少しの高さでも赤ちゃんにとってはとっても高い場所です。寝がえり以外にも、ちょっとした動きで転落する場合も多く見られます。テーブルやソファなどに寝かせないようにしましょう。目を離すときはベビーベッドの柵を上げる、ベビーカーでは必ず安全ベルトを締める、これらをしっかり守りましょう。
● 階段は特に気をつけて
階段は、家の中で乳幼児が最も転落しやすい場所のひとつです。利用するときは、手をつなぐか、大人が下側を歩くようにしましょう。また、階段の上がり口、下り口にフェンスを置くなど、一人で登らないための工夫も大切です。
● 小さな階段も乳幼児には大きな障害
大人にとっては何てことはない敷居でも、頭が大きく重く、上手くバランスを保つことができない乳幼児は小さな段差でつまずきます。また、まだ視野も狭いので、大人が手をつないで支えることで、転倒を防ぎましょう。
● 乳幼児が滑りやすいところをチェック!
最も滑りやすい場所は、浴室や脱衣所、キッチンなどの水回り。また、すその長いズボンや大きめのスリッパも滑る原因です。玄関マットやラグには滑り止めを!
ひろしまこども救急室
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こどもの救急
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